戦車(装甲戦闘車両)をご存知の方も多いかと思います。
巷では陸の王様、陸軍の花形とも言われとても有名なものです。
戦車はもともと第一次大戦で迎撃用の兵器(機関銃など)で固められた戦線を突破するために開発されました、有名な物はナチスドイツの機甲師団などでしょう
ドイツは第2次大戦で戦車の数では連合国の劣っていたものの戦術によってソ連の戦車部隊に次々と勝利していきました。
現代でも戦車は陸の王様とされ陸軍の主力兵器となっています。
戦車は砲弾で攻撃するのみでなく頑丈な装甲により歩兵の盾として使用するなど
様々な用途に使用することが可能である、これは余談だがこのことから自衛隊のイラク派遣には「戦車も派遣すべき」という意見もあったが結局戦車は攻撃的なものとされ派遣には至らなかった。
また、戦車の多くはキャタピラを採用しておりこれは車輪型と異なり速度こそそれほどでないものの整地されていない(地形の悪い)場所であっても使用が可能であることが最大の利点である
主砲
近年では120mmクラスのものを使用することが多くコンピュータと連動して標的を自動で追尾するものもある、砲弾の装填は手動で行うものが多いが自衛隊の90式戦車など自動で砲弾を装填するものも存在する
戦車不要論
戦車に対抗するためには必ずしも戦車使用する必要はなく近年では対戦車ミサイル、対戦車擲弾(俗に言うロケットランチャー、有名なものではRPG-7など)、対戦車地雷、戦闘ヘリ等が存在する
巨大な戦車であっても対戦車地雷や対戦車擲弾の攻撃を受ければ使用不能になりうるため戦争によってこれらの兵器に苦しめられた国などを中心に戦車不要論が出現した、また戦車に対して圧倒的な火力を誇る戦闘ヘリの出現によって戦車不要論は一気に加速することとなった(事実射程外からの戦闘ヘリによる攻撃は戦車のみならず地上部隊にとっては大きな脅威なのです)が湾岸戦争ではイラクの戦車部隊に対し射程外からの攻撃により(当時イラク軍戦車の射程が500m程度だったのに対しアメリカのものは2kmほどだったとされる)次々と壊滅に追いやった、これにより戦車不要論はあまり聞かなくなった
日本の戦車
現在自衛隊では74式戦車と90式戦車が使用されている
主力は74式で徐々に90式に変えられているが現在はTK−X計画というものが存在し2010年度までに装備化を目指している
90式戦車は高価で大量採用には至っていない(但し諸外国の戦車と比べ特別高価というわけではなく費用に対する性能からすれば諸外国のものに勝るとも劣らない)
戦車を輸出し大量生産すれば安価になるという意見もあるが戦車は非常に重要な軍事技術でありもともと積極的に輸出すべきものではない、また高性能ゆえに軍事バランスを崩壊させる恐れがありこういった観点からも輸出はすべきではないだろう(もっとも私自身すべての兵器の輸出に反対しているわけではない)
日本の戦車は専守防衛という観点から待ち伏せに長けた仕様となっている
第二次大戦後の日本では戦車と言う名称が攻撃的とされ特車と読んでいた(これに関連し自衛隊では諸外国と呼び名が異なるものが多数存在する、例護衛艦(駆逐艦)、支援戦闘機(戦闘攻撃機)など)
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